当院について

当院の特徴

　CONCEPT1十分な経験の裏付けがある治療

院長は25年間、東京医科歯科大学の矯正歯科で診療に携わり、教員として学生の指導も担っておりました。大学病院での矯正は地味と見えますが、しっかり学術的論拠に基づいて患者一人一人を丁寧に治療するのがポイントです。また、よその矯正歯科では引き受けてもらえないような難症例も数多く手がけており、豊富な知識と経験に基づいた正確な治療を行うことができます。大学病院と同レベルの診療サービスを、より通いやすい診療体制で提供したいというのは私たちの願いです。

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　CONCEPT2丁寧な相談体制と柔軟な治療方針

治療の主役はあくまで患者さんです。患者さんがどういったことを求めているのか、それにとことん寄り添う姿勢を大切にする歯科医院でありたいと思っています。そのため初診時から十分な時間をかけ、ご要望に耳を傾き、親身になってお応えします。また、一律な治療目標を設定せず、患者様の様々な事情に対して最良な目標を設定致します。歯並び・顔貌・咀嚼機能といった医療的な要因はもちろん、進学・就職・経済状況などの社会的要因もしっかり検討させていただき、患者様に合う治療プランを提案致します。もし矯正治療を行っても患者様にとっての利益が十分ではない場合は、過剰な治療をむやみにお勧めすることはありません。全顎矯正での改善が限られる患者様に関して、部分矯正を提案し料金を抑えることもできます。

　CONCEPT3子どもには早すぎる治療をお勧めしない

「子どもの歯並び矯正は早くやっておけば、将来歯を抜かなくて済む」という言説は一部では広まっているようです。しかし、小児の矯正治療には最適なタイミングがあり、早く始めればいいというわけではありません。早すぎる矯正治療は総治療期間を長引かせたり、逆に永久歯の埋伏や重度な歯根吸収を引き起こす場合もあります。子どもの患者様に対して、当院では早めの「ご相談」を推奨しますが、ほとんどの場合はすぐ治療開始せず「定期的経過観察」のみを行います。歯の生え替えと成長具合を精査し、矯正治療に適応な場合のみ治療をお勧めします。

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　CONCEPT4幅広い年齢層の矯正治療が可能

小児から成人まで幅広い年代の方の矯正治療を行えます。実は60～70代になっても歯は動きますので、年齢に関係なくどなたでも治療を受けられます。ミドル・シニア世代の方は若年層よりかぶせ物・入れ歯などの悩みは多いでしょうか。こんな悩みに対して、次の項目のように矯正は機能と審美性を同時に高めることができます。ただ、歯茎・歯槽骨は加齢とともに衰えていくため、高年齢層の矯正は弱い歯周組織に対して配慮の必要があり、より丁寧により慎重に歯を動かさないといけません。これは一般の矯正歯科ではあまり高齢層の治療したがらない理由でもありますが、当院ドクターはこれまでこのような症例を多数行ってきましたので、自信を持って治療できます。

　CONCEPT5歯を失っても矯正の力でかみ合わせ再建

矯正に対するイメージは、歯並びを綺麗に整える、という方は多いでしょう。しかしながら、そうではない矯正治療も我々はこれまで多く手掛けてきました。例えば不正咬合が原因で、差し歯・入れ歯・インプラントなどの補綴治療が困難な場合がありますが、矯正で隣接歯の向きを整えてからの方が綺麗なかぶせ物を作れます。深いむし歯で歯をあきらめかける時は、矯正治療で歯を伸ばせば保存できる場合もあります。また、むし歯か歯周病で歯を失ったら、隣接歯や親知らずを寄せて利用し、人工のかぶせ物を入れなくて済むケースもあります。これらは部分矯正で対応できる場合が多く、費用は抑えられます。

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　CONCEPT6通いやすい診療時間

当院は土・日・祝祭日診療、平日も20時30分まで診療しております。矯正の患者様は働き盛り世代と学生さんが最も多いですが、仕事後・放課後の時間でもお越しいただけます。矯正治療中に装置が取れたり頬っぺたに刺さったりしたトラブルが起きた場合でも、迅速に対応できます。

院名の由来

当院の名前はイタリア語の「CELESTEチェレステ」を由来にしています。
チェレステは、本来の意味「青空・空色」から転じて「神々しい・この世ならざる美しい」という意義も有しています。
空色は人々に清潔感やリラックス感を連想させます。
我々は、患者さまの歯並び・噛み合わせを美しく健康的に治療することで、晴れわたる青空のような気持ちになってほしいという気持ちを込めて命名しました。

当院のロゴマークは矯正装置の固定用ワイヤー（結紮線）をモチーフとしています。
日本には注連縄や水引といった「結び」に関する文化が多く、これらは縁と絆を象徴しています。
我々矯正医は、治療中結紮線を結ぶことで、患者様と約束を交わしているのです。リボンを想起させるこのデザインは、当院から患者さまに美しい歯並びをお贈りするという思いも込められております。